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2012年10月09日

イタリア旅行 その2

食事はイタリア旅行での楽しみにしていたことでした。


とりあえずはパスタ。


シニョーリア広場にあるトラットリアで魚介のパスタでランチ。


だんなさんはこの食事からワイン三昧の数日が始まりました。



フィレンツェでのお楽しみディナーは
エノテカピンキオーリ。
だんなさんが絶対に行きたい、ということで予約していました。


わたし的にはジーンズでなければいいでしょ、って感じで思っていたけど
きちんとした格好で、とだんなさんに言われて
買ってもらったワンピースで行きました。


お店で対応してくれた最初の人が日本人で
ワインセラーを案内してくれました。

ワインのことは知識のないわたしでも
感動するくらいの種類の多さ。


料理は
三ツ星ってこんなにすごいのか、って感じ。


最後のほうは二人共お腹いっぱいで
勿体ないことにドルチェの頃には
もう、いいです、って言いたいくらい。


中庭のようなところの席で
遅くなってきたら寒くて
最後に温かい飲み物でも、と思ってメニューを見たら
「gyokuro」というのが。

玉露。

いきなり日本茶が恋しいわけじゃなかったけど
甘くない飲み物が欲しくてオーダー。



イタリア旅行 その2


この器がすごくオシャレ。


シュガーは要るか、って聞かれて
お断りしたけど
一口飲んで理解できました。

玉露じゃない・・


ハーブティー?

紅茶みたいでした。




とにかく、すべてが優雅に時間が過ぎて
お会計はびっくりするくらいのお値段みたいでした。






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Posted by こなつ at 08:30│Comments(1)お出かけ
この記事へのコメント
エノテカ・ピンキオーリは日本にも支店があるが、日本の方は星が付いていない。

今回行ったフィレンツェとベネツィアには星付きの店は2店しかなく、そのどっちもに行く事が出来た。

出来れば3つ星のこの店を後にしたかったところだが、ツアーの順番上、しょうがない。

ワインセラーを案内されて、「エノテカ」と冠している意味が良く分かった。
100坪くらいはあるだろうか、そこにワインがズラリ。
15リットルの巨大なロマネコンティが無造作に積まれていたのを最初に見た時点で、桁違いであると感じたのに、さらに奥には鉄格子のはまったワインセラーが。昔の牢獄みたいな感じで、渋かった。その中にはヴィンテージワインがズラリとあった。1806年のものが最古だったかな?
いくらするんやろう?

料理もそうだが、店の重厚さがハンパ無かった。
ちゃんと盛装して行って良かった。それでも地味だったかもと思えた。
来る人来る人、並々ならないオーラを放っていて、皆パーティーに出るような格好をしていた。

分不相応な店に来てしまったかな、と思ったが、まぁたまには良いだろう。

お会計はそうでもない。
京都のあの名店の一人分よりも少ないくらいだったよ。
Posted by ムサシ at 2012年10月18日 15:25
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